10万km超えたら乗り換え?10万km超えてからが“本当の見極め時”
2025/12/06
「走行距離10万kmを超えたら、もう寿命でしょ?」
中古車を検討されている方から、よく聞く言葉です。
確かに、一昔前までは10万km=乗り換え時期という考え方が主流でした。
ですが、現代の車は耐久性が大きく進化しており、10万kmは決して“終わり”ではありません。
⸻
実は10万km超えが「安心材料」になることも
10万kmまで問題なく走っている車は、
・初期不良が出尽くしている
・日常メンテナンスがきちんとされてきた可能性が高い
・エンジンやミッションの“当たり外れ”がすでに判別できる
つまり、調子の良し悪しが見えてくる時期とも言えます。
不調があれば、ここまで持たずにトラブルが出ていることも多いため、
「10万kmを超えても元気に走っている車」は、意外と“当たり個体”の可能性が高いのです。
⸻
ただし、確認すべきポイントは重要
走行距離だけでなく、車の状態こそが最重要です。
チェックしたいポイントは以下。
・オイル交換の履歴があるか
・異音や異常振動がないか
・ATの変速ショックが大きくないか
・エンジン始動がスムーズか
・足回り(異音、フラつき)が出ていないか
これらが問題なければ、10万km超えでも十分に現役と言えます。
⸻
本当の“乗り換え時”とは?
走行距離だけで判断せず、
・修理費用がかさみ始めた
・年間の維持費が極端に増えた
・生活環境(仕事・家族構成など)が変わった
こうしたライフスタイルの変化を基準に考えるのが理想です。
⸻
カーマッチ山口下関店のスタンス
中古車 自社ローン カーマッチ山口下関店では、
距離だけで車の価値を判断せず、
「本当に“今”使える車かどうか」
を最優先で仕入れ・販売しています。
10万kmオーバーでも、
きちんと整備され、状態が良い車は自信を持っておすすめしています。
⸻
まとめ
10万kmは**「寿命」ではなく「見極めポイント」**
・距離よりコンディション重視
・きちんと走ってきた車は、実は信頼度が高い
・本当の乗り換え目安は、修理コストと生活スタイル
中古車選びは「数字」より「中身」です。
気になる車両があれば、ぜひ
中古車 自社ローン カーマッチ山口下関店までお気軽にご相談ください。

