「白地風ナンバー」軽自動車、トラブル続出？実際に起きている問題とは
2025/11/29
近年、街中でよく見かけるようになった白地風ナンバープレート。
ラグビーワールドカップや、東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念して、期間限定で交付された特別デザインのナンバープレートです。
軽自動車でありながら、見た目が普通車とほぼ同じ“白地”になることから、デザイン性を理由に装着する方が増えました。
しかしその一方で、思わぬトラブルに巻き込まれるケースが続出していることが、オートリース会社「ナイル」の調査により明らかになっています。
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軽自動車ユーザーの6割超が「トラブル経験あり」
調査によると、
白地風ナンバーを装着している軽自動車ユーザーの6割以上が直近1年間で何らかのトラブルを経験したと回答しています。
最も多かった内容がこちらです。
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有人料金所で「普通車料金」を請求される
ETCレーンはナンバー情報を自動で読み取りますが、
有人料金所では係員が目視で車種を判断します。
白ナンバーに見えるため、
• 軽自動車なのに普通車と思われる
• 料金を間違えて請求される
といったケースが多発しているそうです。
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商業施設・駐車場での区分ミス
• 軽自動車専用スペースなのに断られる
• 普通車エリアに案内される
など、誤認による区分ミスもよく起こっているとのこと。
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他車からの嫌がらせ・心ない言葉
調査では、
• 他車からのあおり・嫌がらせ
• 「軽なのに白ナンバーはおかしい」などの揶揄・中傷
といった精神的なトラブルも多数報告されています。
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「偽装」を疑われたケースも…
中には、
• 警察の取り締まり時に
• 「ナンバーを偽装しているのでは？」
と疑われ、
職務質問などに発展したケースもあったようです。
もちろん、白地風ナンバーは正式に交付されている「合法ナンバー」で、違法では一切ありません。
ですが、
一般的な認知がまだ十分でないため、このような誤解が生じているのが現状です。
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ナンバーは“見た目”だけでなく“実用性”も大切
見た目のカッコよさで選ばれることの多い白地風ナンバープレートですが、
• 料金トラブル
• 駐車場トラブル
• 人との摩擦
といった思わぬデメリットがあるのも事実です。
中古車・軽自動車を選ぶ際は、
「デザインだけでなく、使い勝手やトラブルの少なさも大事」
という視点も持っておきたいですね。
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まとめ
白地風ナンバープレートは人気がある一方で、
• 料金所での誤請求
• 駐車場のトラブル
• 周囲からの誤解
• 職務質問
など、予想外のトラブルが多数発生していることが分かりました。
ナンバーも“車選びの大切なポイントのひとつ”。
中古車購入を検討される際は、
カーマッチ山口下関店までぜひお気軽にご相談ください。
安心・納得のカーライフを一緒に考えていきましょう。
