ヒーターを多用する冬は要注意!燃費の悪化を最小限に抑える運転テクニック3選

こんにちは!カーマッチ大阪河内長野店です。

11月に入り、朝の車内の寒さが身に染みる季節になりましたね。河内長野市は坂道が多く、朝晩の冷え込みも厳しいため、暖房(ヒーター)を使う機会が増えるかと思います。暖房を使うと、「なんだか最近、ガソリンの減りが早いな」と感じることはありませんか?

実は、冬場は車の構造上、どうしても燃費が悪化しがちです。しかし、ちょっとした工夫や運転テクニックで、燃費の悪化を最小限に抑えることができます。

今回は、冬の奥河内ドライブで実践したい、お財布に優しい燃費対策をご紹介します。


役立つ豆知識:冬の燃費悪化を防ぐ3つの運転テクニック

1. 暖機運転は「走り出し」で済ませる!

寒い朝、エンジンをかけてすぐにヒーターをオンにし、車が温まるまで停車したまま待つ「長時間の暖機運転」は、ガソリンを最もムダにする行為です。特に河内長野のような坂の多い地域では、暖機中の停車は危険も伴います。

  • 対策: エンジンをかけたら、すぐに走り出すのが基本です。ゆっくりと走りながらタイヤやエンジン全体を温める「走行暖機」のほうが、停車したまま暖機するよりも効率的で、早く車内も温まります。

2. ヒーターは「ACボタン」をオフにして使う!

車内の暖房(ヒーター)は、エンジンの排熱を利用しているため、基本的に燃費には影響しません。ただし、注意すべきボタンがあります。

  • 対策: 暖房を入れる際、「A/C(エアコン)」ボタンは必ずオフにしましょう。このボタンは「除湿」のためにコンプレッサーを動かすため、燃費が大幅に悪化します。ガラスの曇り取りに使う時以外は、A/Cはオフで十分暖かくなります。

3. タイヤの「空気圧」をいつもより少し高めに設定する!

タイヤの空気圧が低いと、地面との摩擦が大きくなり、燃費が大きく悪化します。冬場は気温が下がり、タイヤ内部の空気も収縮して圧力が下がりやすい特性があります。

  • 対策: 定期的に空気圧をチェックし、指定空気圧よりも少し高め(+10kPa程度)に設定しておきましょう。これにより路面抵抗が減り、燃費の悪化を防げます。特に奥河内エリアの坂道運転が多い方は、重要なチェックポイントです。タイヤの点検は、当店でも承っておりますのでお気軽にご相談ください。

お財布に優しい冬のカーライフを!

これらのテクニックを実践することで、ヒーターを快適に使いながらも、無駄なガソリン消費を抑えることができます。冬の奥河内ドライブも、賢く、快適に楽しみましょう!


当店ではサテライトオフィスも完備! 買取・納車・相談・手続きは河内長野店、大阪京橋店どちらでもOK!!! お客様のご都合に合わせて納車場所をお選びいただけますので、「自宅から近い店舗で受け取りたい」や「仕事帰りに立ち寄れる京橋で受け取りたい」といったご希望にも柔軟に対応いたします★


☆店舗情報

  • カーマッチ大阪河内長野店
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