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自社ローンが通らない人はどんな人?審査で見られるポイントを解説

2025/09/11

カーマッチ山口下関店

車を購入する際に利用できる「自社ローン」。

銀行や信販会社のオートローンが通らなかった人でも利用できるケースが多いとされますが、必ず誰でも通るわけではありません。


今回は「自社ローンが通らない人の特徴」について解説します。



そもそも自社ローンとは?


自社ローンとは、中古車販売店や一部のディーラーが独自に行う分割払いの仕組みです。

クレジット会社を通さずに販売店と直接契約するため、信用情報(ブラックリスト)の影響を受けにくいのが特徴です。


ただし、販売店もリスクを抱えるため、一定の審査基準は設けています。



自社ローンが通らない人の特徴


1. 収入が安定していない


自社ローンでは「返済能力」が重視されます。

• アルバイトの収入が毎月バラバラ

• 無職や転職直後で収入が不安定

こうした場合、返済に不安があると判断されやすくなります。



2. 連帯保証人が用意できない


自社ローンでは保証人を必要とするケースが多いです。

保証人がいない、頼める人がいない場合、審査通過は難しくなります。



3. 過去にその販売店でトラブルがあった


過去に支払い遅延や滞納、キャンセルなどがあると、当然ながら「再度の契約はリスク」と見なされます。



4. 希望する車が収入に対して高額すぎる


年収や生活費を考えて、返済が現実的に厳しい金額の車を選んでいる場合、通らないことがあります。

→ 車両価格を抑えることで通る可能性が高まることも。



5. 必要書類を揃えられない


身分証明書や収入証明、住民票などがきちんと提出できない場合、審査が進められません。

「書類を準備できない=信用に欠ける」と判断されることもあります。



自社ローンに通るためのコツ

• まずは現実的な支払いプランを立てる

• 保証人を確保しておく

• 収入や勤務先を証明できるように準備する

• 信用を積み重ねられるよう、小額から実績を作るのも有効



まとめ


自社ローンは「過去の信用情報に不安がある人の味方」ではありますが、誰でも無条件で通るわけではありません。

収入の安定・保証人・現実的な返済プランが整っていないと、審査に落ちる可能性があります。


「通らなかった…」という人は、まずは希望条件を見直すことから始めてみましょう。