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公道と私道
道には国や自治体が管理する公道と、個人や団体が所有している児童があります。
中には歩行者や自転車しか通れない道路もたくさんあります。
公道に出るのに遠いので私道を作ってあるものもありますが家を建てるのに建築法上規定幅以上の道路に規定幅以上接地してなければならないために作られていたものも多いですね。
そんな中いつも走っている道の一部が私道になっている場所が全国に沢山あるみたいです。
なぜそうなっているのかというと昔はきちんと土地の測量だったりがされてなく、曖昧な状態の時に大体大丈夫だろうと道を通してしまって地主も知らない間に公道にされてそれが何十年も経って発覚する事態になっているのだそうです。
中には国や自治体などと徹底抗戦して通れないようにバリケードを作っている方もいらっしゃいます。
こう聞くと関係ない人からしたら「そんな一部だけ通せんぼして意地悪いな」と思ってしまいそうですが地主だけではなく国や自治体の対応の仕方も悪いということが挙げられます。
その土地自体は私有地なので当然税金が発生します。しかし普通に生活していて自分の土地がまさか道にされているなんて思いもしないのが当然なので何十年と気づかず納税し続けてしまいます。
それで気づいた時に「今まで道路として使われていた土地分の税金返してよ！」と言っても「5年で時効なんで5年分しか払わない！」とされるところがあるそうで流石に勝手に道にしておいて気づいた時は時効持ち出すのはヒドイ気がしますね。
もしかしたら自分の普段走っている道路もいきなりそこ私道だからと通れなくなる可能性もあります。
そう言った場合無理やり通ろうとせず事情や状況を把握して自治体などに相談しましょう。
お互い思いやりを持ってストレスないカーライフを過ごしましょう！
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