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【台風シーズン到来!秋雨に負けない車対策シリーズ②】千葉柏店
こんにちは、カーマッチ千葉柏店です。
台風や秋雨が続く9月。道路が濡れるとスリップやブレーキの効きが悪くなり、
事故のリスクがぐっと高まります。
雨の日の安全を守るには「タイヤの状態チェック」が欠かせません。
今回は、雨天時に起こりやすい事故とタイヤ点検の重要性について解説します。
1. 雨の日に起きやすいタイヤ絡みの事故例
・スリップ事故
路面が濡れているとタイヤの摩擦力が低下し、特に急ブレーキや急ハンドルでスリップが発生します。
・ハイドロプレーニング現象
タイヤの溝が浅いと排水が追いつかず、タイヤと路面の間に水膜ができて浮いた状態に。
ハンドル操作が効かなくなり、大事故につながることがあります。
・制動距離の延びによる追突事故
濡れた路面では乾いた路面に比べて制動距離が長くなります。
摩耗したタイヤではさらに距離が延び、追突リスクが高まります。
2. タイヤの溝チェック方法
タイヤの溝は雨天時の安全を左右する大事なポイントです。
・溝の深さは1.6mm以下で使用不可(車検も不合格)
・スリップサインが出ていたら即交換が必要
・できれば残り溝3mm以下の時点で交換を検討すると安心
3. 空気圧の点検も忘れずに
空気圧が不足すると、タイヤの接地面が不均一になり、排水性も低下します。
・月に1回は空気圧をチェック
・ガソリンスタンドやカー用品店で簡単に測定可能
・メーカー指定の数値を基準に調整
4. ローテーションで長持ちさせる
タイヤは前後・左右で摩耗のスピードが違うため、同じ位置に付けたままだと一部だけが早く摩耗してしまいます。
例えば、FF車(前輪駆動)の場合は前輪が駆動力とブレーキ力の両方を担当するため、後輪よりも摩耗が早くなります。
そこで 5,000〜10,000kmごとにタイヤの前後や左右を入れ替える「ローテーション」 を行うことで、
摩耗を均等にし、タイヤの寿命を延ばせます。
ローテーションを怠ると、溝が浅くなったタイヤが早く劣化し、
雨の日のグリップ力が低下するリスクがあります。
定期的に行うことで、タイヤ交換のタイミングを無理なく調整でき、雨天時の安全性も保たれます。
また、均等に摩耗したタイヤは燃費にも影響するので、経済面でもメリットがあります。
小さな点検が大きな安心に
タイヤは唯一、車と地面をつなぐパーツです。
雨の日にしっかり止まれるかどうかは、タイヤの状態にかかっています。
普段の点検を習慣にすることで、台風シーズンも安心してドライブを楽しめます。
【千葉柏店のこだわり】
千葉柏店には様々な経験をもつスタッフがいます。
だからこそ提案できるプランや、お客様の不安に寄り添うことでカーライフだけではなく
日々の生活もより良いものにできたらと考えております。
車の購入やメンテナンスで不安を感じるお客様のために、
すべての料金を明確に提示し、隠れたコストが発生することはありません。
安心して選んでいただけるよう、信頼できるサービスを提供しています。
私たちの目標は、お客様がスムーズに車を選び、楽しく運転できる環境を整える事です。
スタッフは親しみやすく、わかりやすい説明を心がけ、どんな疑問にもお答えします。
カーマッチ千葉柏店は、あなたのカーライフを快適にするだけでなく、
人生の一端を担う存在になることを目指しています。
どんな小さいことでもお気軽にご相談ください。
私たちがあなたのカーライフをサポートします。
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