店舗ブログ
8月のカーライフと週末渋滞対策|快適に夏を乗り切るために
夏本番、8月。
子どもたちは夏休み、社会人もお盆休みや土日を利用して帰省や旅行に出かける時期です。そんな中で悩まされるのが「週末の渋滞」。特に高速道路や人気の観光地周辺では、早朝から夕方まで渋滞が続くこともしばしば。
今回は、8月のカーライフを快適に過ごすための「渋滞対策」と「おすすめの過ごし方」をご紹介します。
なぜ8月は渋滞が多いのか?
8月の渋滞の理由はシンプルに「人の移動が集中するから」。具体的には以下のような理由があります。
- お盆休み(8月中旬)による帰省・Uターンラッシュ
- 夏休みの家族旅行・レジャー
- 夏祭り・花火大会などのイベント開催
- 酷暑を避けての早朝・夕方移動の集中
特に「週末+お盆が重なる日」は、まさに“地獄の混雑”と呼ばれるほどの交通量になります。高速道路では数十キロの渋滞も当たり前。時間も体力も奪われてしまう夏のドライブになりかねません。
渋滞を避ける4つのコツ
1. 出発時間をずらす(深夜・早朝)
渋滞のピークは午前9時~11時、そして午後4時~7時。この時間帯を避けて移動するだけでも、快適度がグッと変わります。
おすすめは早朝4時~6時に出発。日差しも強くないので、車にも人にも優しい時間帯です。
2. 高速道路の渋滞予測を活用する
NEXCOやJARTIC(日本道路交通情報センター)では、事前に渋滞予測が発表されています。「どこが混むのか」「何時ごろがピークか」をチェックしておけば、無駄なストレスを避けられます。
3. 渋滞しやすい観光地を避けたルート選び
定番観光地や大型SA(サービスエリア)は混雑必至。少しマイナーなスポットやPA(パーキングエリア)をうまく使うことで、トイレ・休憩・食事もスムーズになります。
4. 車内での時間を快適にする工夫
渋滞は避けられないこともあります。だからこそ、車内で「いかに楽しく過ごすか」も大事なポイント。
- 音楽プレイリストやポッドキャストを用意
- 子どもにはお絵かき帳やおやつで気をそらす
- 窓の日差し対策やドリンクの用意も忘れずに
渋滞中のカーライフを快適にするアイテム
-
車載冷蔵庫/クーラーボックス
→暑い中で冷たい飲み物が飲めるのは最高! -
携帯トイレ・ウェットティッシュ
→小さな子どもや高齢者とのドライブでは安心材料に。 -
サンシェード・断熱フィルム
→車内温度の上昇を抑え、エアコンの負担も軽減。 -
ポータブル扇風機/USBファン
→風の流れがあるだけでも体感温度が下がります。
渋滞を避けた「平日カーライフ」も検討を!
可能であれば、平日休みや振替休日を活用して移動するのも一つの手。道も空いていて、観光地も落ち着いているので、より快適に過ごせます。
「働き方改革」で有給を取りやすくなった方も多い今、**“週末にこだわらない旅”**を計画してみるのもおすすめです。
8月のドライブこそ、準備と柔軟さがカギ
8月のカーライフは、暑さ・混雑・長距離運転と、なにかと過酷。でも、準備と工夫を重ねれば、快適に、そして思い出深いドライブになります。
無理な予定を立てず、渋滞も「旅の一部」として受け入れるくらいの心の余裕を持つこと。冷たい飲み物とお気に入りの音楽があれば、案外、渋滞中も楽しい時間になるかもしれません。
今年の夏も、安全運転で素敵なカーライフをお過ごしください!