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「山梨から、また熱い夏が始まる。~山梨学院 甲子園出場とカーライフ~」

2025/07/25

カーマッチ山梨甲府昭和インター店

山梨に、嬉しいニュースが届きました。
第107回全国高等学校野球選手権大会――そう、夏の甲子園に3年ぶりに山梨学院高校が出場を決めたのです!

灼熱の太陽の下、全力で白球を追いかける球児たちの姿に、心が熱くなった方も多いのではないでしょうか。

私もそのひとり。地元・山梨から全国へと羽ばたく若者たちの姿には、勇気をもらえます。

私も高校時代は埼玉で高校球児として3年間を過ごしました。
その後、大学時代は松坂大輔が輝いた夏をアルバイトの休憩時間に涙しながら応援したのは懐かしい思い出です。

そんな感動の瞬間をリアルタイムで味わえるのも、今やクルマという相棒があってこそ。

決勝戦の日、球場へ向かう道中、FMラジオから流れてくる実況に耳を傾けながら、思わず握るハンドルにも力が入りました。
クーラーの効いた車内でも、心の中は汗だくになるような緊張感と興奮。
車に乗っている時間も、スポーツを“体感”できる。これも、カーライフの醍醐味ですね。

また、高校野球を観に行くドライブも、特別な時間です。

応援の横断幕を載せ、友人や家族と一緒に車を走らせる道のり。
おにぎりやドリンクを積み込んで、車内はまるで移動する応援団。
球場に着く前から、すでに“戦い”は始まっているような気がするのです。

甲子園への道は、彼ら球児だけのものではありません。

家族の支え、学校や地域の応援、そして移動手段としての車もまた、見えないところで彼らの挑戦を支えています。

雨の日も風の日も、球場への送り迎えをしてきた親の車。
冬の寒さの中、早朝からエンジンをかけ、グラウンドに向かったその想い。
すべてが、この「出場決定」の一言に詰まっているのです。

これから甲子園が始まれば、テレビ中継を車内で聞きながら移動する人も増えるでしょう。
渋滞の中でも、ラジオ越しに球児たちの息遣いが届き、遠く離れていても“山梨の誇り”と繋がっていると実感できます。

クルマは、単なる移動手段ではありません。

私たちの日常を運び、夢を繋ぎ、感動を共にする「もう一つの舞台」なのです。

この夏、山梨学院がどんな戦いを見せてくれるのか、胸が高鳴ります。

そしてその熱狂と感動を、またクルマと一緒に味わいたい。

窓の外には夏空、カーナビには甲子園の地。

カーライフは、きっとこの夏も、忘れられない物語を届けてくれるでしょう。

山梨から、甲子園へ。

この熱い夏を、みんなで走り抜けましょう!