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要チェック梅雨明け!夏の愛車メンテナンス術★
【要チェック】梅雨明け!夏の愛車メンテナンス術|プロが教える5つのポイント
稲沢市をはじめ、東海地方もいよいよ梅ていました。梅雨の長雨や湿気、そしてこれからの厳しい暑さは、私たちが思う以上に車にとって大きな負担となります。
夏本番のドライブを安全・快適に楽しむために、この時期にぜひチェックしていただきたいメンテナンスポイントを5つご紹介します!
1. エアコンは大丈夫?本格的な出番の前に!
夏の運転に欠かせないエアコン。「いざ使おうとしたら、冷たい風が出ない…」「なんだかカビ臭い…」なんて経験はありませんか?
- 冷えの確認: エンジンをかけ、エアコンのスイッチをONに。しっかり冷たい風が出るか確認しましょう。効きが悪い場合、エアコンガスの不足やコンプレッサーの不調が考えられます。
- フィルターの汚れ: エアコンフィルターは、車内の空気をきれいにする大切な部品。1年に1回、または走行1万kmごとの交換がおすすめです。フィルターが汚れていると、ニオイの原因になるだけでなく、エアコンの効きも悪くなります。
本格的な暑さが来る前に点検し、クリーンで快適な車内環境を保ちましょう!
2. タイヤの空気圧と溝の深さをチェック!
気温が高い夏の道路は、タイヤにとって過酷な環境です。
- 空気圧: 気温が上がるとタイヤ内の空気は膨張します。適正な空気圧でないと、燃費の悪化や走行安定性の低下につながります。ガソリンスタンドなどでこまめにチェックする習慣をつけましょう。
- 溝の深さ: 梅雨時期の雨でタイヤは摩耗しがちです。さらに、最近増えているゲリラ豪雨では、溝が浅いタイヤは非常に滑りやすく危険です。スリップサインが出る前の早めの交換が安全の秘訣です。
3. バッテリー上がりは夏に多い!
「バッテリー上がりは冬」というイメージが強いですが、実は夏も多発する季節です。エアコンの使用で電力消費が増える上、高温はバッテリー自体を劣化させます。
最近エンジンのかかりが悪い、ライトが暗く感じるなどの症状があれば要注意。3年以上バッテリーを交換していない場合は、プロによる点検をおすすめします。
4. エンジンルームの点検(オーバーヒート対策)
渋滞にはまりやすい夏休みシーズンは、エンジンが高温になりがちです。ボンネットを開けて、冷却水の量を確認しましょう。タンクの側面にある「UPPER」「LOWER」の間に液面があれば正常です。
もし量が減っている場合は、オーバーヒートの原因になりますので、お早めにご相談ください。