店舗ブログ

夏の運転、これで安心!

2025/06/30

カーマッチ兵庫尼崎店

こんにちは!カーマッチ大阪交野店です!

車内温度の急上昇に注意!駐車時のひと工夫で快適・安全をキープ出来る対策について書いてみました。

じめじめとした梅雨が明け、本格的な夏が到来すると、私たちの気分も開放的になりますよね!しかし、日本の夏は油断禁物。特に車に乗る方にとって、駐車中の車内温度の急上昇は、快適さを損なうだけでなく、健康や安全にも関わる深刻な問題です。

「ちょっとだけだから大丈夫」なんて思っていると、取り返しのつかない事態になることも。今回のブログでは、なぜ車内温度がそんなにも上がるのか、そして私たちが簡単にできる対策の「ひと工夫」をたっぷりご紹介します。これを読んで、今年の夏は賢く、快適に、そして安全にドライブを楽しみましょう!

なぜ車内は短時間で灼熱地獄になるのか?

真夏の炎天下に駐車した車内は、あっという間にサウナ状態になります。一体なぜこんなにも温度が急上昇するのでしょうか?その最大の原因は、**「温室効果」**です。

太陽からの日差しが車の窓ガラスを通過して車内に入ると、座席やダッシュボードなどに吸収されて熱に変わります。この熱は、車内の空気も温めますが、窓ガラスを通して外に逃げにくいという性質があります。例えるなら、ビニールハウスのような状態ですね。外気温が30℃の日でも、駐車後わずか30分で車内は45℃、1時間後には50℃を超えることも珍しくありません。JAFのテスト結果では、外気温35℃の日に駐車した車内の最高温度が、ダッシュボードで79℃、シートで60℃以上を記録したというデータもあります。想像するだけでゾッとしますよね。

恐ろしい!車内温度急上昇が引き起こすリスク

単に暑いだけでなく、車内温度の急上昇は様々な危険をはらんでいます。

1. 熱中症・脱水症状のリスク

特に注意が必要なのが、小さなお子さんや高齢者、ペットを車内に残すことです。数分間だけでも車を離れるのは非常に危険で、命に関わる熱中症や脱水症状を引き起こす可能性があります。閉め切った車内は、エアコンを切るとすぐに温度が上昇し、短時間で体温調節機能が追いつかなくなります。最悪の場合、死亡事故につながるケースも少なくありません。

2. 車載品の劣化・破損

スマートフォンやタブレット、モバイルバッテリー、ペットボトル飲料、スプレー缶、お菓子など、車内に置きっぱなしにしがちなものにも注意が必要です。

* スマホやタブレット、モバイルバッテリー:高温になるとバッテリーが膨張したり、発火する危険性があります。

* ペットボトル飲料:未開封の炭酸飲料などは、内圧が高まり破裂する可能性があります。

* スプレー缶(制汗剤、消臭剤など):可燃性ガスを含んでいるため、高温になると爆発する危険性があります。

* お菓子(チョコレートなど):溶けて車内を汚したり、再結晶化して風味が損なわれたりします。

* 眼鏡やサングラス:フレームが変形したり、レンズのコーティングが剥がれたりすることがあります。

大切な車載品を守るためにも、車を離れる際は必ず持ち出すか、トランクなど比較的温度が上がりにくい場所に保管しましょう。

3. ドライブへの影響

車内が熱すぎると、運転中に集中力が散漫になり、思わぬ事故につながる可能性もあります。また、ハンドルやシートベルトの金具などが熱くて触れず、すぐに発進できないといった煩わしさも生じます。

駐車時の「ひと工夫」で車内温度上昇を抑えよう!

では、実際にどのような対策をすれば車内温度の上昇を抑えられるのでしょうか?誰でも簡単にできる「ひと工夫」をいくつかご紹介します。

1. 日陰を選んで駐車する

最も簡単で効果的なのが、日陰を選んで駐車することです。建物や木陰、立体駐車場の屋根の下など、直射日光が当たらない場所を探しましょう。たったこれだけでも、車内温度の上昇を大きく抑えられます。もし日陰が見つからない場合は、午前中であれば建物の西側、午後であれば東側に駐車するなど、太陽の動きを予測して駐車するのも一つの手です。

2. サンシェードを効果的に使う

車内のフロントガラスに設置するサンシェードは、直射日光を遮り、車内への熱の侵入を大幅にカットしてくれます。ダッシュボードやハンドルへの直射日光を防ぐことで、それらの温度上昇も抑えられます。最近では、サイドガラス用やリアガラス用など、様々なタイプのサンシェードが販売されています。できるだけ広い範囲を覆うタイプを選ぶと効果的です。

3. 窓を少し開けておく(換気)

駐車中に窓を数センチ程度開けておくだけでも、車内の熱気を外に逃がすことができます。ただし、防犯面や急な雨、虫の侵入などのリスクがあるため、完全に閉め切るよりも効果的なものの、状況を見極める必要があります。最近では、車内に熱がこもると自動で換気ファンが作動するシステムを搭載した車種もあります。

4. ドアの開閉で換気(乗車時)

車に乗る前に、まずすべてのドアを大きく開けて数分間換気しましょう。熱い空気を一気に外に排出することで、車内の温度を素早く下げることができます。特に効果的なのは、助手席の窓を全開にし、運転席のドアを数回開閉する方法です。これにより、車内の熱気が効率よく排出されます。

5. エアコンを「外気導入」で短時間使用

乗車後すぐにエアコンをつける際は、「外気導入」モードでしばらく運転し、車内の熱い空気を外に排出しましょう。その後、「内気循環」に切り替えることで、冷たい空気を効率よく車内に循環させることができます。また、最初の数分間は窓を少し開けたままエアコンを使用すると、さらに効率よく換気できます。

6. ボディカバーを使用する

もし可能であれば、ボディカバーを使用するのも非常に有効です。ボディカバーは直射日光を完全に遮断するため、車体そのものの温度上昇を抑えることができます。ただし、装着に手間がかかるため、頻繁に車を使用する方にはあまり向かないかもしれません。

7. シートカバーやハンドルカバーを活用する

シートやハンドルが熱くてすぐに触れない場合は、冷却効果のあるシートカバーや、熱を伝えにくい素材のハンドルカバーを装着するのもおすすめです。これらは、快適性を向上させるだけでなく、やけどのリスクを軽減する効果もあります。

命を守るために!絶対にやってはいけないこと

ここまで対策をご紹介してきましたが、最後に最も重要なこととして、絶対にやってはいけないことを改めて強調させてください。

車内にお子さんや高齢者、ペットを置き去りにしない!

たった数分でも、締め切った車内は非常に危険です。コンビニでの買い物や短時間の用事であっても、絶対に車内に残さないでください。万が一、車内に閉じ込めてしまった場合は、躊躇なく警察やJAFに連絡しましょう。命に関わる問題です。

まとめ:賢いひと工夫で快適なカーライフを!

駐車中の車内温度上昇は、一見些細なことのように思えて、実は大きな危険が潜んでいます。今回ご紹介した「ひと工夫」は、どれも簡単にできるものばかりです。

* 日陰に駐車する

* サンシェードを活用する

* 乗車前に換気をする

これらを実践するだけで、夏のカーライフは格段に快適で安全なものになります。ぜひ今日から実践して、今年の夏も楽しいドライブを満喫してくださいね!

何か他に、車関連で気になることはありますか?例えば、ドライブ中のエアコン設定のコツや、夏場のメンテナンスなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。



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